今日もとにかく暑いですね😩💦
そんな本日の新事務所内もさすがに最高記録に到達しました。。
27.5℃😲
外は35.0℃でした💦
7.5℃の温度差!!だいぶ変わります🙆
今日はエコボードについて少しお話したいと思います☻
エコボードが断熱に優れているのはもう何度もお伝えしてきたと思いますが
なぜ優れているのか、なぜ他のものでは劣るのか、そんなお話です。
今、日本で使われている断熱材はグラスウールや発泡ウレタンが主流となっていますがこれらの断熱材にはどうしてもデメリットが存在してしまいます。
それが断熱材の一番の敵の水蒸気が入り込む事によって起こる結露です。
日本ではこの結露を防ぐために、断熱材と気密シートを使ってなんとか水蒸気が中に入っていかないように考えられてつくられていました。
でもどんなに頑張っても100%の水蒸気を防ぐことはできません。
それによって中の断熱材は湿気を含み劣化していき断熱としての性能をどんどんなくしていきます。
そこでドイツで作られたのがエコボードでした。
エコボードはこの『水蒸気を通さない』ではなく、逆に水蒸気を通して
断熱材の中に入っても、必要に応じて外に出ていけるようにして結露を防いでいるのです。
こうして、空気は遮断し、水蒸気の移動は妨げない、温かい室温を保ちながら結露を防ぐという理想的な家づくりができるようになりました。
他にも、エコボードには他にはない性能がたくさんありますが・・・
いいところがありすぎて書ききれないので↑こちらを参考にしてみて下さい!!
エコボードについての本📚を2冊読んで、この断熱材がすごい事はよく分かりました。この断熱材にはデメッリットはないと書かれていました。
確かに、つくる側からのデメッリットは本当にないのかもしれません。
でも家を買う側の大きなデメッリットがやはり価格が高いこと・・・
家1軒に施工する場合、グラスウールはおよそ20万円、ウレタンフォームは50万円、セルロースは100万円かかります。一方エコボードは300万円。天然素材を使っていることと、ドイツから輸入していることもあって、他の断熱材と比較して大幅にコストアップとなります💦
ただ、家を構成する70%は断熱材といわれています。
その後住み続ける間の冷暖房費が大幅にコストダウンできたり、性能が長持ちするので
リフォーム・メンテナンス費用のことを考えると初期投資として導入することは一つの選択肢として考えていただけたらと思います。
CASA LABOでは、この環境断熱材エコボードを推奨することでもさまざまなSDGsの取り組みを支援していきます。
少し長くなりましたが、もし興味がある方はぜひ一度CASA LABOまで足を運んでみて下さい🙌
詳しくお話させていただきます🎵